社員紹介
ダイナミックな事業に
携われる喜び
優秀なキャリア人材が
多いことも魅力
吉田 裕紀
2022年 キャリア入社
キャリアサマリー
2008年
地方銀行に新卒入社
主に中小企業向け法人融資営業に従事。入社9年目からは社内公募制度によりデベロッパーに出向。その後、銀行グループの不動産会社に出向し、銀行保有不動産の有効活用の企画・推進、賃貸用不動産の取得、私募ファンド組成検討などを経験。
2022年
トヨタ不動産に入社。開発企画部に配属
金融機関・仲介会社などから不動産情報を収集し、新規物件の取得検討(初期検討段階からクロージング実務全般)や再開発事業の推進など、収益機会獲得に注力。
2024年3月時点
入社経緯
自分が本当にやりたいことは何か
自問自答の末に金融業界から転職
学生時代を金沢で過ごし、再開発で街が新しく生まれ変わる様子を目の当たりにしたことで、不動産業界に興味を持ちました。大学2年の時に宅建の資格を取得。しかし、不動産業界のみに限定することなく、幅広い分野において、自分が生まれ育った地域の経済活性化に寄与したいと考え、金融機関を中心に就職活動を行いました。
地方銀行に就職後、主に法人営業に従事し、地域のお客様の課題解決に寄与できていることにやりがいを感じておりましたが、学生時代から変わらず不動産業界に強い関心があったことから、社内の公募制度でデベロッパーに出向する機会を得ました。その後さらにグループ内の不動産会社に出向したことで、自分の中の不動産業界で挑戦したいという想いが高まりました。
銀行グループの不動産会社において不動産開発、不動産取得など、多くの事業機会に関与し、日々充実していましたが、より規模の大きい不動産投資、開発プロジェクトに関与したいという想いが強くなっていたところ、当社の求人情報を目にしました。そこで改めて自分が携わりたい仕事、やりたいことは何かと自問自答した結果、これまでの自分の経験が活かせると考え、転職を決意しました。
仕事のやりがい
目に見える、地図に残る仕事
やりがいと責任
入社から1年が経過し、転職時に思い描いていたようなダイナミックな不動産事業に関与できていることに喜びを感じています。デベロッパーの仕事は不動産という大きなプロダクトを取り扱うため、事業を動かすことで社会に与えるインパクトは大きくなります。目に見える、地図に残る仕事ができることにはワクワクしますが、同時に大きな責任があることを実感しています。 また、住んだり、働いたり、遊んだりと、多くの人に愛される街やビルを創出・開発する機会に関与できることは何物にも代えがたい魅力です。多くのステークホルダーと利害調整、合意形成を積み重ね、プロジェクトを推進することで、会社の業容拡大と社会の発展に貢献できることは、大きな達成感があると考えています。
自身のポリシー
「不動産の仕事が好き」な仲間と
協力しながらミッションをクリア
デベロッパーは、売主・買主・テナントなど、関わりを持つ方々が非常に多い事業。丁寧なコミュニケーションで信頼関係を構築し、周囲を巻き込みながら事業を推進していく必要があります。また、不動産取引においては税務・法務・会計など幅広い専門知識が必須であり、社内の担当部署や外部の専門家に教えを請いながら、交渉を進めていかなくてはなりません。自分一人で完結できる仕事はほとんどないと考えています。 幸いこの会社には、前職でさまざまな事業を経験し、豊かな知識と発想を持ったキャリア入社組の仲間が多くいます。それゆえに、それぞれバックボーンは違えども「不動産の仕事が好き」という共通の想いでつながり、お互い刺激を受けながら協働することができます。上司を含めてフラットな人間関係ができている風通しの良い環境で、与えられたミッションに主体性と協調性を持って取り組むことを大切にしています。
今後のビジョン
グループのシナジーを活用し
社会にインパクトを与える事業に挑戦
会社が大きな変革期にあるということは、会社の成長を実感しながら自身の成長も実感できるステージに立っているということ。それを意識しながら、会社としてさらに東京での存在感を高めるために、自分はどうすればよいのかを考えていきたいと思います。 5年後、10年後の都市の在り方を見据えた、物流・移動・回遊など、モビリティの力を活かした街の開発は、グループ内でアイデアやリソースを共有することができる当社の強みです。トヨタグループの不動産デベロッパーとして、そのシナジーを活かしながら社会に大きなインパクトを与える新たな不動産開発・投資にチャレンジできるのは、とても恵まれていると感じます。 業容拡大につながる不動産取得に貢献しつつ、「モビリティ×不動産」が融合した街づくりを具現化するプロジェクトに関与できるよう、貪欲に挑戦していきたいと思っています。