環境に配慮したビルマネジメントシステムの構築と、
継続的な維持・改善により地球環境の保全に努める
シンフォニー豊田ビルでは低炭素社会の実現をめざし、最新の環境配慮施設を導入し環境性能Ｓランクを達成しております。道路の付け替えと道路を挟んだ「西柳公園」の整備と合わせて緑豊かな「グリーンモール」を創出しました。街路を緑豊かな“グリーンモール”を実現し街に潤いをもたらしています。
省エネルギー化に貢献できる様々な最新設備を導入することで、環境への配慮を行うとともに、建築物環境性能評価(CASBEE)においてＳランクを達成しています。
オフィス室内の一例
・Low-E複層ガラス
・CO2センサーによる外気導入量制御
・ペリメーター温熱環境の改善
・潜熱顕熱分離空調
・高効率LED照明
・昼光センサーによる照度制御
・自然換気口の使用
道路付け替えにより、敷地を集約化すると共に、 “グリーンモール”を創出しました。
都心の機能を充実させながら環境負荷を軽減
次世代のエネルギーシステムを採用
ミッドランドスクエアでは、負荷抑制・自然エネルギーの有効利用などを行って、省エネルギーに貢献しています。また、ビルのロングライフ化、省資源、廃棄物の削減のほか、ヒートアイランド対策として屋上を緑化するなど、未来を見据えた人と地球に優しい都心エリアの実現を目指しています。
これら環境に配慮した結果、財団法人建築環境・省エネルギー機構によるCASBEEでは、環境性能格付けが最も高いSランクの認証を取得しました。竣工後には、導入したシステムが、設計で意図した効果を発揮しているかを検証・改善するコミッショニング活動を通じて、省エネルギー対策に取組んでいます。こうした取組みが認められ、下記賞を受賞しました。
●「2009愛知環境賞」金賞
●「平成20年度省エネルギー優秀事例全国大会」中部経済産業局長賞
ミッドランドスクエアでは、負荷抑制・自然エネルギーの有効利用などを行って、省エネルギーに貢献しています。また、ビルのロングライフ化、省資源、廃棄物の削減のほか、ヒートアイランド対策として屋上を緑化するなど、未来を見据えた人と地球に優しい都心エリアの実現を目指しています。 これら環境に配慮した結果、財団法人建築環境・省エネルギー機構によるCASBEEでは、環境性能格付けが最も高いSランクの認証を取得しました。竣工後には、導入したシステムが、設計で意図した効果を発揮しているかを検証・改善するコミッショニング活動を通じて、省エネルギー対策に取組んでいます。こうした取組みが認められ、下記賞を受賞しました。
飲食店舗からの厨房排水をはじめ、オフィスなどから排出される雑排水を中水処理施設によって浄化し、雑用水としてトイレの洗浄水などに再利用します。また、雨水も同様に、濾過設備を通して雑用水として再利用します。
エアバリアとは、ペリメータ部に小型排気ファンを設置して、日射など外部からの熱負荷の侵入を低減するシステムです。冬期は下部から吸い込むことにより、コールドドラフトを防止します。これによりペリメータ環境の快適性を高めるだけでなく、省エネルギーにも貢献しています。
商業棟の屋上を緑化し、階下への日射負荷の低減や都市のヒートアイランドへの影響低減、景観向上など、環境保全に貢献しています。
ドライミストとは、ノズルから噴霧される超微細な水滴の気化により、森のような涼しさを創出する屋外外気冷却システムです。噴霧エリアの気温を１℃～３℃低下させる効果が期待でき、地下1階サンクンガーデンの一部に設置しています。
